小川生薬-国産白なた豆茶のレビュー
2016/11/05
秋葉原駅の電気街口を出て右に進むと「AKB48カフェ&ショップ」「ガンダムカフェ」があり、高架下沿いにさらに進むと「日本百貨店しょくひんかん」という、日本各地のいい物を取り揃えているお店が現れる。
ある日、秋葉原に用事があり、通りかかった「日本百貨店しょくひんかん」をブラブラしていると、徳島県のコーナーに「小川生薬の国産白なた豆茶」が置かれていた。
パッケージデザインも悪くない。
さっそく購入して夜飲んでみる事に。
こちらの商品は国内産原料100%の白なたまめ茶。
「サヤ・ツル入り」と記載されている。
「残留農薬200項目の検査をしています」という記載もあり。
国内のどこで獲れているものを使っているかは不明だが、安全面に関しては信用して良いだろう。
1.5gの16袋入り。一人暮らしの方や、温かいお茶をちょっと飲むのに丁度良いサイズ感。
金額は¥540円(税込)で一日辺り1リットルで換算すると、8日分入っており、一日辺り67.5円。
国産では安い方か。
煮出しに関しては、当サイトの方針はパッケージに書かれている通り行う。
「沸騰水500mlに対してティーバッグを1袋入れます。火を弱火にして、約3〜5分間煮出します。火を止めて10〜15分位してティーバッグを取り出してください。」
書かれている通りに煮出し、まず色を見て最初に感じたのは「薄い」。
他の商品より明らかに薄い。例えるなら、「白ごま油」くらいの薄さだ。
味に関しても、見た目通り薄めで、お茶としての旨味は少ない。
今でこそ、なた豆茶は「健康茶」として普及しているが、普通にお茶として普及していないのは、やはりお茶としての旨味や香ばしさに欠けるからだと思われる。
当サイトは客観的な意見を得る為に、妻に「どの商品か、何のお茶か伝えずに」飲んで貰っている。
妻の一言感想。
「おいしい。飲みやすい。」
私も改めて飲んでみた。
確かに美味しい気がする。
人の味覚なんてものは、本当にいい加減である。